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これらを事前に知っておくことで、より売買を有利に進めることが出来ます。
徹底的なクリーニングにより印象アップを狙う
売却する物件の室内をきれいにしておくことは、居住中の場合でも同じですが空室の場合は寄り重要です。
なぜなら、空室になって家具などが室内から消えると部屋が広く見える反面、少しの汚れやホコリもかなり目立つようになるからです。
そのため、空室となったマンションを売却する場合は、必ずハウスクリーニング業者などに依頼し、室内を徹底的にきれいにしてもらいましょう。これは中古マンションを売却する際の鉄則です。
自分で掃除する方法もありますが、プロが対応する場合と比べ、仕上がり度合いが全く変わってきます。
特に水回りについては、成約になるかどうかの分かれ目にもなりますので、厳しくチェックしておきましょう。
定期的なメンテナンスを忘れずに
意外かもしれませんが、実は人が住んでいない物件は、住んでいる物件に比べ、設備の故障が発生しやすくなります。
例えば、給湯器やエアコンなどを長期間使わずに放置していると、いざ使おうと思ったときに動かないということが多々あります。
家電製品やガス器具などは定期的に稼働させていないと、故障の原因となります。
万が一売買の募集が長引いているような場合は、最低でも2週間に1度は現地へ行って、これらの設備を作動させるとともに、室内の換気などを行いましょう。こもった空気も一掃できて一石二鳥です。
室内をリフォームして、売買金額アップを狙う
お部屋が空室の場合は、大掛かりなリフォームをかけることが可能なため、人気のある設備などを取り入れて物件価値を上げて売却金額を高くすることができます。
特に物件が築10年を超えているような場合は、当時は最新の設備であっても、今となっては旧型となってしまっていることが多々あります。
人気の設備を挙げると、
- ウォシュレット
- 追い焚き機能
- 浴室換気乾燥機
- シャンプードレッサー
- システムキッチン
これらがついていない場合は、リフォームする事で物件価格が上昇する可能性があります。
但し、注意が必要なのは、あまりリフォーム費用をかけすぎても売却価格に上乗せして回収しきれない場合がある点です。
そのため、どのリフォームで、どの程度価格を上乗せできそうかという点については、事前に不動産業者と一緒に十分協議の上発注しましょう。
まとめ
このように、空室のマンションを売却する際には、居住中と違いさまざまな工夫が可能です。
クリーニングと定期的なメンテナンスで現状の状態を維持するとともに、適切なリフォームを加えることが早期成約への一番の近道です。
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