タワーマンション売却の良い点・悪い点と上手な売り方

タワーマンションは都心部では完売が続き、2015年現在非常に人気が高い状況です。中古市場でも、タワーマンションは普通の分譲マンションと違った特徴を持っています。

この記事では、タワーマンション売却時のメリットデメリット、さらに上手な売却方法を解説します。

タワーマンション売却の有利な点

タワーマンションを中古で売る際、有利になると考えられるポイントは以下のものです。

  • 戸数が多いので、先行売却事例が見つかる可能性が高く、売却価格の予測が立てやすい
  • 高層階なら相続税の節税目的の購入がある
  • 2020年の東京オリンピックまでは都心部は引き合いが多いと見込める
  • 中国や台湾など海外の投資家の購入意欲が高い
  • 駅前や再開発エリアなど都心の一等地に建てられた物件は立地が良く売りやすい
  • 耐震性が高い(免震構造・制震構造・非常用自家発電など)
  • マンションブランドが強ければ、そのステータスで中古でも売りやすい

タワーマンション売却のデメリット

一方でタワーマンションならではの売却時のデメリットもあります。

  • 管理費・修繕積立金が高い(充実した共有施設やタワーマンションの大規模修繕工事ができる施工業者が限られているため)
  • 供給戸数が多いため、他の部屋と売却が重なると値崩れしやすい。特に同じ間取りの部屋が安く売られていると影響を受ける
  • 土地割合が小さいので、建物の価値が下がると資産価値も下がる

中古タワーマンションの上手な売り方

タワーマンションの売却なら、まずは新規分譲時の販売元の不動産会社で売却仲介をしていないか調べてみましょう。

Brilliaシリーズなら東京建物不動産販売、プラウドシリーズなら野村不動産が売却も手がけています。

販売元に査定依頼をすると、

  1. 物件の設備に精通しているため、その物件を正しく評価してくれる
  2. 自社のブランドの値崩れを防ぐために高く売ろうとしてくれる傾向がある
  3. 設備保証などを付ける認定中古制度を受けられる可能性がある

などのメリットがあります。

タワーマンションを売る際には、販売元に査定依頼をするのは必須と考えておきましょう。その上で、別の不動産会社数社にも並行して査定見積もりを依頼するのがおすすめです。

販売元とはいえ、1社だけにしか依頼しないと相場通りの評価をしてくれているのか分かりません。担当者との相性もあります。

HOME4Uの一括査定を利用すれば、1回の入力で複数の不動産会社にまとめて査定依頼ができるので、販売元への依頼と合わせて活用してください。販売元の不動産会社を査定で選択できることもあるので、まずは一括査定から始めると楽でしょう。

まとめ

タワーマンションは中古でも比較的売りやすいのが現状です。しかし、新規供給数が多くなった2000年から15年を経過し、中古のタワーマンションは今後増えていく傾向となるでしょう。

2020年の東京オリンピックまで上り調子でいくのか、それとも供給数の増加に伴って値崩れしていくのか。将来のことは誰にも分かりません。

もし、売却を検討しているなら、早めに動き出すことをおすすめします。

また、いずれ売るつもりで情報収集中なら、現在の価値を知るために査定依頼をするのも良いでしょう。査定依頼から仲介契約に必ず進めるとはどこの不動産会社も考えていないので、遠慮することはありません。HOME4Uの一括査定がおすすめです。