マンション売却前にリフォームはしなくていい!売る側の理想と買う側の理想は違う

マンション売却前にリフォームした方がいいのかも・・・と思っている方に向けて、リフォームのメリットとデメリットをまとめました。

結論から言うと、リフォームはしない方がいいです。

中古マンションをリフォームするメリット・デメリットとリフォームをしない方がいい理由を合わせて見ていきましょう。

マンション売却時のリフォームのメリット・デメリット

マンション売却でのリフォームのメリット・デメリットをまずまとめてみました。

メリット

  • 最新設備がある状態で売却できるため、売却価格が上がりやすい
  • 住んでいる間にできた、床や柱への傷が直せるので、購入希望者の印象がいい

デメリット

  • リフォーム費用がかかる
  • 中古物件を安く購入したい人のニーズに合わない
  • リフォーム期間中、物件を売ることができない
  • 次の買主がリフォームを検討している場合がある

このようにリフォームをするメリットとデメリットを整理すると、デメリットの方が多いのです。

特に自分好みにリフォームしたい人の場合、勝手なリフォームは完全なおせっかいとなってしまう可能性があります。

これらのことからリフォームはおすすめしていません。まずは現状のまま売り出してみましょう

もしリフォームする場合でも、かけた費用以上に売却価格を引き上げられないかもしれないことは覚えておいてください。

大規模なリフォームより、掃除やメンテナンスをきちんとしよう

マンション売却前、リフォームは必須ではありません。しかし、最低限の掃除やメンテナンスは行っておいた方がいいでしょう。

その理由は「売主が大事に住んでいた」という印象を買主に与えられるからです。

掃除やメンテナンスについては下記のポイントに気をつけましょう。関連する記事も紹介していますので、気になったところはぜひ読んでみてください。

基本的に補修はそれにかけた金額以上で売れるか早めに売れるという効果があるレベルで行いましょう。大きな金額をかけると損することになる可能性が高まります。
マンション売却前の補修はコスパを考えて実施しよう

全体的に掃除を行き届かせる

リビングや水回りなど、購入希望者の目につきやすいところは普段からきれいに掃除しましょう。物件を大事にしていることを印象づけられます。
この記事のまとめ マンション売却で内覧が来る前の掃除・片付けの重点ポイントは5ヵ所 水回りの徹底的な掃除はマンション売却には必須

壁紙の汚れや破れを補修する

壁紙の汚れや破れがあるようなら、補修しておきましょう。ホームセンターに売っている壁紙リペア用のグッズを使えば簡単です。大規模なクロス張り替えは必要ありません。
マンション売却前にクロス張り替えするメリットや費用を調べました

網戸や障子、ふすまの破れも補修しておく

網戸や障子、またふすまなどは使用によって破れやすいものです。これを張り替えておけば買主の印象もかなり変わります。

床・フローリングの傷

床やフローリングに重いものを落としてしまったり、硬いものを引きずってしまったりして傷がついているという人は多いと思いますが、マンション売却前の補修はしなくても大丈夫です。
フローリングの傷はマンション売却前に補修しなくてもOK

まとめ

中古マンションを売却する際、リフォームには売却価格を上げる効果があります。しかし、いろいろなデメリットもあるため、リフォームを行うかどうかは慎重に判断しましょう。

費用を払った分だけ損してしまう可能性もあります。

リフォームよりも簡単な掃除や補修で対応できないか検討してみてください。

ハウスクリーニングについての考え方もこちらの記事で解説しています。
マンション売却前のハウスクリーニングは水回りを中心に検討しよう