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マンション売却代金の入金方法は現金?振り込み?入金についてまとめました

photo credit: Free Money Collection in Cash via photopin (license)

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マンションを売却したら、高額なお金のやり取りが発生します。

現金か銀行振り込みか、どっちなんだろう……」という疑問がなくなるように、決済時にどのように買主からお金を受け取るのか、その詳細をこの記事では解説します。

また、入金された売却代金を使って、住宅ローン残債の返済住み替えの頭金に充てる手順についても合わせて解説していきます。

売却代金の入金方法と入金までの時間

マンション売却では、何度かに分かれて買主から売主にお金が動きます。

  1. 買主と売買契約書を締結した時の「手付金
  2. 中間金」(約1か月後)
  3. 買主にマンションを引き渡す時の「最終金(残代金)」(約3か月後)

このように3段階に分けて買主から売主に支払うのが一般的なパターンです。中間金はない場合もあります

具体例:3000万円で買主と売買契約書を締結した場合

4月1日 売買契約書締結 「手付金」として、100万円受領
5月1日 中間金支払い 「中間金」として、200万円受領
7月1日 決済・引き渡し 「最終金」として、2700万円受領

「手付金」は現金で授受することもありますが、「中間金」や「最終金」は原則、買主より売主の口座への振り込みです。

また、「最終金」の受領場所は買主が住宅ローンを借りる金融機関で行なうのが一般的です。

入金された代金を使っての住宅ローン残債の返済

入金された代金を使って住宅ローン残債を返済する場合、返済日は上記の例で言うと7月1日になります。

住宅ローンの残債が2000万円だったとすると、7月1日に、住宅ローンを借りていた金融機関の口座に2000万円を振り込みます。

そして、司法書士に依頼し、売却したマンションに設定されていた抵当権の抹消の手続きを7月1日中に行います。

抵当権抹消登記をするには、住宅ローンを借りていた金融機関から抵当権抹消登記に必要な書類を発行してもらいます。

流れとしては、司法書士に住宅ローンを借りていた金融機関に行ってもらい、事前に依頼していた抵当権抹消登記のための必要書類を発行してもらいます。

その後、司法書士に登記所に行ってもらい抵当権抹消登記を実行してもらいます。

司法書士への登記依頼についてはこちらの記事で解説しています。

マンション売却の決済後、抵当権抹消登記と所有権移転登記を司法書士に依頼する

住宅ローン残債の返済については、こちらの記事も参考にしてください。
住宅ローン残債のあるマンションが売却できるかチェックするためのフローチャート マンション売却のとき住宅ローン残債はこう返済する!

入金された代金を住み替えの頭金として利用する

上の具体例で説明していきます。

4月1日に売買契約を締結し、手付金として、100万円を受領した後に、この100万を住み替え用マンション購入の手付金として利用できます。

5月1日に買主から中間金として、200万円を受領した後に、この200万円を住み替え用マンション購入の中間金として利用できます。

7月1日に買主から残代金として、2700万円を受領した後に、住宅ローンを借りていた金融機関に住宅ローンの残債金額の2000万円を支払います。

差引残高700万円(2700万円ー2000万円)が手元に残ります。手付金100万円、中間金200万円、差引残高700万円、合計1000万円が住み替え用マンションの頭金として利用できます。

このように、売買契約締結後、約3か月の期間をかけて、住み替え用マンションの頭金1000万円を手にできる計算です。

しかし、手付金に関しては、住宅ローン特約による契約解除などで返却しなければいけない可能性もあるので、使わない方が賢明です。どうしても手元資金が足りないとき以外は、手付金は置いておきましょう。

住宅ローン特約と手付金についてはこちらの記事を参考にしてください。

マンション売却の売買契約時では住宅ローン特約に要注意 マンション売却の売買契約後にキャンセルしたい場合の契約解除方法(手付金倍返しと違約金のルール)

まとめ

マンション売却でのお金のやりとりは、手付金が現金で支払われる以外は、銀行振り込みが基本です。

手付金については、住宅ローン特約による契約解除のケースではすべて返さないといけないので、無闇に使わずにそのまま取っておきましょう。

住宅ローン残債の返済については、売却代金を充当する流れがきちんとあるので、心配不要です。