マンションの売り出しを始めると不動産会社から連絡が来るのを待つことになります。この期間はちょっとした連絡に一喜一憂してしまうことでしょう。
特に購入希望者からの反応がどれくらいあるかは気になるところです。
ここで売り出しを始めてからの連絡で考えられるものを整理しておきましょう。
マンション売り出し中にもらう連絡
慣れないマンション売却では、不動産会社が売り出しを始めたあと、どんな連絡があるのか気になるでしょう。
媒介契約後に不動産会社はレインズやネット、店頭掲示板や広告チラシで物件を宣伝します。そして物件情報を目にした購入希望者から問い合わせが入ります。
その結果、不動産会社から売主であるあなたの元に連絡が入ります。
内覧希望の連絡
見もせずにマンションが売れるということはありませんから、最初に来る可能性が高いのは内覧希望の連絡でしょう。
不動産会社が日程調整の連絡をくれます。
内覧に来てくれる人は買ってくれる可能性のある人なので、できるだけ日程を合わせて来てもらえるように努力しましょう。
物件詳細の質問
不動産会社と共有していない情報があれば、購入希望者 → 不動産会社 → 売主という流れで質問が送られてきます。
こうした対応が手間なら、媒介契約の時点でできるかぎり不動産会社に情報を渡しておきましょう。
不動産会社からの定期的な活動報告
また売り出し活動中には、どういう問い合わせがあったかを定期的に不動産会社がレポートしてくれます。
電話やメール、FAXなどどの手段でレポートされるのかは媒介契約のときに確認しておきましょう。
専任媒介なら2週間に1回以上、専属専任媒介なら1週間に1回以上の活動報告が義務づけられています。ちなみに一般媒介にはレポートの義務がないので注意しましょう。
3種類の媒介契約の違いについてはこちら。
マンション売却には一般媒介契約と専任媒介契約、専属専任媒介契約のどれがいい?正解は専任媒介!
売り出し後の反応ですぐ売れるかどうかわかる
売り出してみて最初の数週間でだいたいすぐ売れるかどうか不動産会社はわかります。
中古マンションを買いたい人は、つねにネットなどで小まめに情報をチェックしています。良い物件があれば教えてほしいという依頼も不動産会社にしているでしょう。
そのため、条件の良い物件は早いもの順になることもあるため、すぐに内覧希望の連絡が入ります。
売り出し後、最初の1ヶ月で内覧や問い合わせがどれくらいあったかで、自分の物件の人気具合が分かります。その時期の活動報告書は要チェックです。
まとめ
売り出し開始後は、いつ連絡があるかと落ち着かないものです。
しかし、電話を眺めていても何もプラスにはなりません。
この期間には内覧に備えて、掃除をしたり資料を揃えたりするのがオススメです。内覧のときにきちんと購入希望者にアピールできるように時間のあるときにしっかり準備しておきましょう。
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