マンションがいくらで売れるか?
売却を検討し始めたときに、最初に気になることでしょう。価格次第では売ってもいいという人もいるかもしれません。
教えてgooやYahoo!知恵袋などでもたくさん質問されていますが、実際のところ匿名の場所では目安の金額を知ることさえ難しいでしょう。
この記事では、中古マンションの査定基準、査定価格と成約価格の違いについて解説していきます。
マンションがいくらで売れるかは簡単には分からない
「5年前に3000万円で買った新築マンション、いくらで売れる?」
この質問にすぐに答えられる人はいません。なぜなら、情報が少なすぎるから。
- 立地
- 階数
- 間取り
- 広さ
- 室内設備
- 管理状態
- 部屋の傷み具合
- セキュリティ
などなど、さまざまな条件を考慮してやっと「これくらいで売れるかも?」という価格が査定できます。
これらの情報なしで答えている人は無責任なことを言っているに過ぎません。不親切に聞こえても、「その情報だけじゃ分からない」と言ってくれる人の方が正しいのです。
査定価格と成約価格は別もの
さまざまな条件を考慮して不動産屋が導き出す査定価格。しかし、査定価格はあくまで目安でしかありません。
実際にマンションがいくらで売れるかは成約するまで分かりません。
買い手はできるだけ安く買いたいと思っていますし、あなたはできるだけ高く売りたいと思っています。結果的には両者が納得できるポイントが成約価格となります。
仮にあなたのマンションの立地が気に入って、とにかく空き部屋が出るのを待っていた人がいれば、査定価格より数百万円高くても売れるかもしれません。
一方で、マンション内の別の住人が早く処分したくて、たたき売りのような価格で売却すれば、あなたが相場通り売るのは困難になります。
結局、いくらで売れるかは、売れてみないと分からないのです。
無料で簡単な一括査定サービスを試そう
査定価格は目安でしかないと書きましたが、それでも目安を知っておくことは大事です。
売り出し開始時の価格は査定価格を基準に決めるので、実際に売れる価格に近いと言えば近いのです。
また、査定価格は過去の成約事例を参考にしているので、だいたい相場に近い価格が分かります。
適切な査定価格を知りたいなら、複数の不動産屋に査定を依頼するのが王道です。1社だけでは、相場からかけ離れていても素人には気づけません。
HOME4Uの一括査定サービスを使えば、一度の入力で複数の不動産屋に査定が依頼できます。誰もが知っているような大手から、地域密着型の不動産屋まで参加していて、その中から6社まで査定依頼する会社を選べます。
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まとめ
「ウチのマンションいくらで売れる?」
定価のある商品に囲まれている日本人だからこそ、気軽に人に聞いてしまうのかもしれません。
売買の基本は相対取引。売り手と買い手の合意を経て取引が成り立ちます。
いくらで売れるかは成約まで分かりません。まずは査定価格を知って、そこから想像してみましょう。
マンション売却には、マンションナビで一括査定を利用するのがお勧めです。
理由1.街の不動産屋だと何百万円も損する!?
街の不動産屋さんに売却依頼するのは危険です!近所の不動産屋さんはマンション売却が得意じゃありません!
マンションは一生に何度もない高額なもの。ちょっとしたことが大きな損につながります。値下げや宣伝の方法がマズイと、売却価格が何百万円も安くなってしまいます。
理由2.マンションナビ参加の不動産屋は売却に強い!
マンションナビにはマンションを売却したい人が集まります。
サービス申し込み後、査定金額や内容をもらって業者を比べます。
つまり、参加業者からすれば、他の不動産屋と提案で勝負して、売却したい人からの依頼を勝ち取らなくてはいけないのです。
だからこそ、売却が得意な会社だけが集まっています。
「早く売りたい!」「高く売りたい!」と考えるなら、売却が得意な会社に任せるのが一番です。
理由3.一括査定で相場を知っておくのが売却成功のコツ!
マンションの価格が適正かどうかはカンタンには分かりません。売却が終わってから「もっと高く売れたかも……!?」と後悔する人も多いんです。
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あとで後悔しないためにも、マンション売却のスタートは一括査定がオススメです。