マンション売却のよくある失敗例6選

マンション売却は一人ではそう何度も経験できないものですから、他人の成功例や失敗例を参考に売却計画を進めていくことが大切です。

ただし、もちろん他人のマンション売却とは条件が違う点は考慮しなければいけません。
他人のマンション売却の経験を聞くときの注意点 今回はよくある失敗例を6つお伝えします。

失敗事例その1 査定価格に騙された

マンション売却は仲介業者に売却を依頼することになりますが、その際に複数の業者に査定依頼を出すこともあります。一括査定サービスなどを使えば、比較的簡単に複数社に依頼できます。
マンション売却一括査定サービスのメリット・デメリット 売主としてはできるだけ高く売りたいもの。仲介業者もそのことが分かっていて、最初に高い査定価格を出して媒介契約を結んで、売却活動を始めると徐々に売却価格を下げていく業者もいます。

時間がかかる上に値下がりもしてしまうという、売主からすれば完全に失敗の売却活動になってしまいます。

このような事態にならないように、査定は価格ではなく内容に注目しましょう。理由もなく他社より高い査定価格が算出されていれば、その業者を疑ってかかった方が良いでしょう。

失敗事例その2 売却時期を考えなかった

中古マンションには売れる時期と売れない時期があります。

また、長く売れていない物件は敬遠されてしまうという特性もあります。

時期を考えずに自分の都合の良いタイミングで売却活動を始めてしまい、売れ残ってしまったという失敗例があります。

売却を仕掛けるタイミングは良く吟味するのが良いでしょう。

売却時期について考えた下記の記事も参考にしてみてください。
マンション売却に良い時期は?売り時は?

失敗事例その3 仲介業者を吟味しなかった

大手不動産会社であれば安心。そう思って依頼したものの、なかなか売れないということもあります。

マンションの売却は担当営業マンの力量次第といえます。

大手不動産会社というネームバリューだけで決めず、どのような売却計画で進めるのか、担当の営業は力量があるのか、誠意を持って活動してくれるのか、内容を確認して依頼しましょう。

失敗事例その4 遠方のマンションで汚いままだった

遠方のマンションの場合、清掃する手間を惜しんで、値引きをして汚いままのマンションを売却しようとしても売れないことがあります。

マンションは第一印象が大切です。ハウスクリーニング業者に依頼しても良いのでまずは見ためをきれいにする工夫をすると良いでしょう。

汚いマンションの売却についてはこちらの記事を参考にしてください。
汚いマンションを売るための方法

失敗事例その5 値下がりを考慮していなかった

マンションを売却して今より広いマンションを購入するような場合、売却資金を新しく購入するマンション代の一部として考えることもあるでしょう。

そのような場合には売却査定価格をそのまま購入資金として考えるのは危険です。

査定価格そのままで売れることはまずありません。

基本的には売却査定価格から値引きがあるものと考えておくと良いでしょう。

査定価格はあくまで目安なのです。
マンション売却の査定価格はあくまで目安。売却額は低くなることが多い マンション売却の査定価格はあくまで目安。売却額は低くなることが多い

失敗事例その6 売れない仲介業者から他の業者に変更しなかった

マンション売却は仲介業者の担当営業の手腕によることが多いものです。3ヶ月たってもマンションが売れない場合、具体的な改善策が見えない業者は、きっぱりと更新を断って他の仲介業者を探すようにしましょう。

専任媒介で継続して再び3ヶ月を拘束されると、半年以上売れないことになる可能性もあります。

3ヶ月という期間の考え方についてはこちらの記事も参考にしてみてください。
平均売却期間より早く売れて嬉しい人のイメージ マンション売却期間の平均とそれより早く売るための不動産屋選び

まとめ

マンション売却はのんびりと構えていては成功しないものです。

あらゆる状況を失敗例から学んでマンション売却計画の改善をしましょう。

特に仲介業者に任せっきりにならないように注意しましょう。