でも実はあと少しだけやることが残っています。
それが今回説明する確定申告です。
売却で損した分は確定申告をすれば減税を受けられるかもしれない
分譲マンションとして購入した価格から、中古で売った価格はかなりの差があるでしょう。
住んでいた期間によって、損失にできる金額が変わりますが、確定申告をすれば減税を受けられる可能性があります。
売却した次の年の確定申告で、マイナスをきちんと計算すれば払いすぎた所得税や住民税が還付されます。
減価償却の計算方法が難しいので、税理士に相談してみることをおすすめします。
不動産会社の担当に確定申告についても最後に聞いておくといいでしょう。税理士の紹介も受けられるかもしれません。
全7回分の復習
- まず信頼できて能力も高い不動産会社の担当を探すのがいちばん大事
- そのためにいろんな不動産会社の人に訪問査定に来てもらって比較しよう
- 比較した上で1社だけと専任媒介契約を交わす
- 売却活動のスタートから契約までは不動産会社のサポートに任せよう
- 翌年の確定申告を忘れない
>> 売却の第一歩は一括査定から。HOME4Uの申し込みはココからどうぞ
あなたがする必要のある具体的な行動をまとめました
不動産会社の担当はあなたのサポートをするのが仕事です。分からないことがあれば、気兼ねなくなんでも聞きましょう。
全7回おつかれさまでした。
売却を進める中で分からないことがあれば、この講座に戻ってチェックしてもらえれば嬉しいです。
あなたの中古マンション売却が順調に進むことを願っています。
文責:『マンション売却のトリセツ』管理人