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物確(物件確認)が売り出し中のマンションにどれくらい来ているか確認しよう

マンションを売り出し中に、興味のある人から仲介を依頼した不動産会社に連絡が入ること物件確認(略して物確)と言います。

物確(物件確認)がたくさんあると、それだけあなたのマンションに興味がある人が多いことの証拠になります。売り出し活動をしていく上で、物確の多い少ないは非常に重要です。

今回は、この物件確認について見てみましょう。

物確(物件確認)とは?

物件確認とは購入希望者から依頼を受けた不動産業者が、売却の仲介をしている不動産業者に物件の状況について聞くことです。

物件の状況について聞くというのは、「まだ売れていないかどうか」の確認です。

不動産業界では「物確」という略称を用いることもあります。

ただし、最近はレインズ掲載の情報を見て、「ポータルサイトや自社の広告に情報を転載して良いか?」との問い合わせも物件確認の範疇に入っているようです。

仮に、転載したポータルサイトや自社広告経由で買主が見つかると、転載した業者が買主側の仲介業者になりますので、買主側の仲介手数料を得られます。

レインズについてはこちらの記事を参考にしてください。
売り出し開始後はレインズへの掲載状況を確認しよう

また、ポータルサイトについてはこちらの記事で解説しています。
有名不動産売買ポータルサイトへの掲載を確認しよう(SUUMO、ホームズ、athome、ヤフー不動産etc)

物確(物件確認)が来たことの意味

本来の意味の物件確認が来たということは、マンションに興味がある人がいるということの証明です。

しかし、物件確認の段階ではまだ購入するか否かはわかりません。ここは焦らず先方の出方を待ちましょう。

そして先方が何らかのアクション(内覧希望など)を起こして来たら、それに対応してください。

物確(物件確認)が来ないことの意味

物件確認が全く来ないということは、「現在あなたのマンションに興味がある人がいない」ということです。

いや、「あなたのマンションの情報に」といった方が正確でしょう。

その原因としては立地や値段ということが大きいかもしれません。

購入希望者が中古マンションを選ぶ場合、まず重視するのは立地と値段です。

このうち立地を移すことはできませんので、値段を調整することが多くなります。

また広告不足の可能性も否定できません。どんな良いマンションであっても、売却中の情報がなければ物件確認は来るはずがありません

もし不動産ポータルサイトなどへの掲載がされていないなら、掲載するよう仲介業者へ依頼しましょう。

有名不動産売買ポータルサイトへの掲載を確認しよう(SUUMO、ホームズ、athome、ヤフー不動産etc)

また、掲載内容次第で物件確認が来ない場合もありますので、掲載情報についてもう一度仲介業者と共に考えてみてください。

物件情報の画像を変えたり、間取り図をより細かくしたりすることによってもだいぶ反応が違ってきます。

マイソクと呼ばれる広告の掲載内容を確認しましょう。

マイソク イメージ マイソクの良し悪しで売却成功が決まる?!

あまり考えたくはありませんが、場合によっては、不動産会社に両手仲介狙いの囲い込みをされている可能性もあります。

疑わしい場合には、以下の両手仲介に関する記事を参考にしてみてください。
マンション売却の両手仲介と片手仲介を知っておこう 合わせて囲い込みについても知っておいてください。
マンション売却では「物件の囲い込み」にも要注意

物件確認から内覧に進まない場合

物件確認があったのに内覧希望が来ない……

こんな場合ネックになっているのはやはり値段など客観的な情報です。

できる範囲で値下げも考慮した方が良いかもしれません。

さらに考えられるのが他の購入候補があり、競り負けた可能性です。

これについてはマンションの魅力を上げるしかありませんが、実際売主が取れる有力な方法は値下げぐらいでしょう。

値下げをする時期についてはこちらの記事も参考にしてみてください。
マンション売却で値下げ時期のタイミングは?

まとめ

物件確認はマンション売却の第一歩。あなたのマンションに少しは興味のある人がいるという証明です。

しかし、物確に一喜一憂せず、内覧希望が来るのを冷静に待ちましょう。この時期に内覧の準備などできることをしておくことも大事です。

内覧前の掃除についてはこちらの記事などを参考にしてください。
この記事のまとめ マンション売却で内覧が来る前の掃除・片付けの重点ポイントは5ヵ所 また売り出し活動を進めていって内覧があまりに少ない場合は問題を絞り込んで解決していきましょう。
マンション売却中に内覧が少ない理由を細かく分けて解決しよう