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住み替えのマンション売却方法は3パターン

photo credit: 03 via photopin (license)

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今住んでいるマンションを売却して新しい住まいに住み替えることを考える場合、

  1. マンション売却と新居購入を同時に行う
  2. マンション売却をした後で新居を購入する(売り先行)
  3. 先に新居を購入し、後でマンションを売却する(買い先行)

という3つのパターンが考えられます。

今回は1,2,3それぞれのメリット・デメリットを見てみましょう。

1.マンション売却と新居購入を同時に行うメリット・デメリット

メリット

このパターンのメリットとしては、マンション関係と新居関係の手続きを同時進行で行いますので、手間を最小限にすることができます。

具体的には書類をそろえるために役所や法務局に行く回数を確実に減らすことができるはずです。

また、引越し回数も1回で済む可能性が高いので、その分節約になります。

デメリット

同時進行でやるということはそれだけ混同するリスクが増えることになりますので、メリットがそのままデメリットとも言えるでしょう。

新居購入が決まっているので、もし売却の決済に問題が生じれば、購入の方もうまくいかなくなる可能性もあります。

買取り保証サービスを利用すればその心配も減りますが、売却価格は安くなってしまいます。
マンション売却で買取り保証を付けるメリット・デメリット

また、購入契約の際には、買い替え特約をつけてもらうよう交渉する必要もあります。

買い替え特約について詳しくはこちらの記事で解説しています。
停止条件付きの買い替え特約を使って、先に新居を買う住み替えの流れ

2.マンション売却をした後、新居を購入する場合(売り先行)のメリット・デメリット

メリット

このパターンのメリットは、資金繰りに苦労することがないことでしょう。

マンションを先に売却していますので、その売却代金を確実に新居の購入に回すことができます。

また、マンションの売却代金が確定してから新居を探しますので、自分の懐具合に合った新居を探すことができるのです。

デメリット

一方、デメリットとしては、マンションを売却後、新居を購入するまでの間、仮住まいを賃貸する必要があります。

最近は敷金礼金不要の賃貸物件も増えていますが、仮住まいに住むために50万円程度は用意する必要があります。

また、引越しも、マンション → 仮住まい → 新居 と移動するために2回行わなければいけません。

新居購入を控えて、これらは痛い出費となります。

3.新居を購入した後でマンションを売却する(買い先行)メリット・デメリット

メリット

このパターンのメリットとしては、新居が既にあるため、引っ越し先探しに困ることが無いことが挙げられます。

マンション売却前から新居での生活が可能ですので、買主にマンションをスムーズに引き渡せますし、内覧前に掃除や片付けで慌てる必要が無いのが嬉しいですね。

空っぽにして、きれいにしてから売却活動を行えるので、購入希望者にもアピールしやすくなります。

こちらの空き家と居住中を比較した記事も参考にしてみてください。
マンション売却の内覧では居住中と空き家どっちがいい?

引越しも1回で済みます。

デメリット

デメリットとしては、マンション売却する前に新居を購入するため、売却代金を新居購入に回せないことが挙げられます。

マンションの売却代金に頼らず新居を購入できるぐらいに資力があればよいのですが、そういう方はなかなかいないのではないでしょうか。

また、マンション購入時に住宅ローンを利用してその残債がある場合は、マンション売却前に新規の住宅ローンを借りるのも厳しいかもしれません。

あまりおすすめはできませんが、審査が通過できるくらい信用力があれば、2本の住宅ローンを抱える、いわゆるダブルローンも可能です。
リスクの高いダブルローンより買い替えローンがオススメ! ダブルローンを使わないで住み替えする方法【二重の住宅ローンはNG】

場合によっては、売却完了までの短期間だけ借りるつなぎ融資を検討する必要もあるでしょう。
マンション売却のつなぎ融資を使うケースの注意点

まとめ

今回は3つの住み替えパターンについて見てみましたが、どのパターンにも一長一短があり、甲乙つけがたいのが悩みどころです。

どれでも自由に選べる立場の人も少ないとは思いますが、家族と相談してどの方法を選ぶか検討しましょう。

この内容を参考にして、どれが自分に合っているか考えてみてください。