マンション売却での引っ越しは契約後から引き渡しまでの間に

photo credit: Movin' via photopin (license)

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買主が無事に見つかり、マンションの売買契約を結んだら、次は引き渡しまでに引っ越しを済ませなければなりません。空室状態で売却をしていたなら問題ありませんが、普通はこのタイミングで引っ越しを行います。

転居先の確保や引っ越し業者の都合もあり、引っ越しまでには綿密にスケジュールを組んでおく必要があります。

今回は、売却後の引っ越しについて見ておきましょう。

転居先の確保

マンション売却後に住む場所がすでに決まっていれば問題ありません。一戸建て購入や社宅への入居など住む場所が決まっていることも多いでしょう。

しかし、もし売買契約の段階で決まっていなければ、急いで決める必要があります

住み替えの場合は、新居の購入を急ぎましょう。もし、気に入った物件がなければ、一時的に賃貸マンションに移ることも視野に入れてください。

住み替えのマンション売却方法は3パターン
住み替えには売却と購入の順番によって、3つのパターンがあります。

荷物が多ければ、トランクルームやコンテナボックスなどを短期間借りるといいでしょう。

あとで説明するように決済日までに引っ越しができない場合のペナルティを考えて、確実な日程を組むと安心です。

引っ越し業者への依頼と公共料金の精算などの手続き

通常の引っ越しと同じように、引っ越し業者に依頼したり公共料金の精算をしたりといった作業を進めましょう。

オンラインでの一括見積もりを利用すると、引っ越し業者選びは楽でしょう。

スケジュールは、不測の事態に備えて少なくとも決済日の1週間前には引っ越しが終わるようにすると良いでしょう。

売買契約が決まり、転居先が確保できたら、すぐにでも引っ越し見積もりを始めましょう。

引き渡しまでに引っ越しが終わらなかった場合

万が一、約束の期日までに引っ越しが終わらなかった場合、買主は余分な費用を支払わなければ行けなくなります。元の住処の住居費用や引っ越し業者のキャンセル料などです。

売主であるあなたは、それらの費用を補償する必要がある他、信頼を失ってしまい、債務不履行による契約解除となる可能性まであります。

いずれにせよ、遅れてしまうことが分かった時点で仲介を担当してもらっている不動産業者に連絡を取りましょう。相手に迷惑をかけてしまいそうなときほど、誠意を持った対応をしましょう。

マンション売却の買主都合キャンセルと売主都合キャンセルまとめ
売主理由のキャンセルと買主理由のキャンセルについて、手付金や違約金の扱いなどをまとめました。

まとめ

マンションの売買が決まったら引き渡しまでの間に引っ越しなど各種手続きを済ませておく必要があります。

これらの手続きはスケジュール調整が非常に重要です。

最悪の場合、解約損害賠償請求といったトラブルもありうることを肝に銘じて、綿密にスケジュールを組みましょう。


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