マンション売却で反響なしの解決策

photo credit: IMG_6357' via photopin (license)

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媒介契約期間中の3ヶ月のうちに、1件も内覧希望などの反応が無い場合はどうするべきでしょうか?

やはり業者の変更を考えるべきなのでしょうか。

今回は、売り出し期間中、反響が全く無い場合に、売主が取れる対策を見てみましょう。

売り出し価格を下げる

反応が無いということは売り出し価格が高すぎる可能性が一番高いです。

まずは同じ立地のマンションと比較して売り出し価格が高くないかどうか調べてみましょう。

現在はネットのマンション売買サイトなどで同じ立地のマンションの販売状況を確認することができますので、容易に調べることができるでしょう。

また、最近同じマンションに越してきた方がおられるなら、思い切っていくらで購入したか聞いてみるのも一つの手です。

ただしこちらも売却することを考えていると話さなければいけませんので、噂が広がるリスクがあります。その点はご注意ください。

有名な中古マンション売買サイトについてはこちらの記事でまとめています。

有名不動産売買ポータルサイトへの掲載を確認しよう(SUUMO、ホームズ、athome、ヤフー不動産etc)
中古マンション売買情報を扱ったサイトへの掲載で売却が早くできる可能性が高まります。有名なポータルサイト情報、掲載方法、掲載確認の方法など。

販売戦略を変える

反応が無いのは、広告が足りないという可能性もあります。

SUUMOやホームズなど複数のマンション販売サイトに情報を登録するのは当然ですが、それに加えて新聞の折り込みチラシやポスティングなどで販売中であることをアピールするのも良いでしょう。

ただし、売主側からお願いして広告を出してもらう場合は、その費用を売主が負担しなければいけない場合がありますので、できるなら仲介業者が自発的に広告を出してくれるよう促してみましょう。

販売サイトに載せている画像を変える

販売サイトに載せているマンションの外観や部屋内部の画像が魅力的ではないため、反応が無い場合もあります。

そういう場合は、画像の差し替えや、プロに画像を撮ってもらってそれを掲載することを検討しましょう。

仲介業者を替える

全く反応が無いのは仲介業者に問題がある場合もあります。

特に昨今社会問題化している囲い込みをやっている可能性もあります。

マンション売却の両手仲介と片手仲介を知っておこう
マンション売却における両手仲介と片手仲介の解説。両手仲介の注意点など。

囲い込みとは、売主買主双方から仲介手数料を取るため、レインズに登録しなかったり、他の業者から確認があってもそれを無視したりすることです。

囲い込みをしているかどうかは、他の業者に頼んで自分のマンションがレインズに登録されているか確認したり、別の業者経由で内覧希望の電話を契約している仲介業者にしてもらって、どういう反応をするかを調べたりすることで判断できます。

もし、契約している仲介業者が囲い込みをしているのでしたら、業者を替えるしか解決方法は無いでしょう。

囲い込みについてはこちらの記事でも紹介しています。

マンション売却では「物件の囲い込み」にも要注意
「囲い込み」は売主が損をする許されない行為です。レインズのステータス管理が導入されれば、「囲い込み」の心配は減るはずです。それまでの間に使える防止策も合わせて説明しています。

不動産会社との媒介契約は最長でも3ヶ月なので、その前に別の業者に査定依頼を出して、変更を検討していると相談してみましょう。

次の業者探しにはHOME4Uのオンライン一括査定を利用すると便利です。売却案件を多く求めている業者が登録しているので、不動産売却に強い業者を見つけやすくなります。

査定先の業者は自分で選べるので、現在依頼中の業者にバレる心配もあまりないでしょう。

不動産業者の変更を考える人へ(メリット・違約金・解約方法)
仲介依頼した不動産業者を変更することのメリットや変更できるタイミング、解約方法などを解説しています。

しばらく待ってみる

売り出し価格を下げた、広告もどんどんやってもらった、業者も替えた、でも反応が全くない。

残念ながらそういう場合、時期的に需要が無いことが考えられます。

つまり何をやってもダメということ。

そんな時は現状のまま待つという手段を取るしかないでしょう。

マンションが良く売れるのは1月から3月の間、ちょうど「新年度に合わせて新居を」と考える人が多いので、この時期に需要が高まる傾向にあります。

この時期に合わせて大々的に売り出しを行えば売れる可能性が高まるはず。

何をやってもダメなときはありますので慌てないようにしましょう。

まとめ

反応が全くないと人間は不安になってしまうものですが、取れる手段を取っても反応が無い場合はしばらく様子を見ることも大事です。

購入希望者がどこにもいなければ、どんなに広告を打ってもムダなのです。

やれることを落ち着いてやって、慌てて値段を下げないようにしましょう

売れない場合についてはこちらの記事も参考にしてみてください。
マンション売却で売れないときの対策


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