チラシ配布(ポスティング)や新聞折り込みで近隣にアピールしよう

photo credit: Mailbox via photopin (license)

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新聞折り込みや郵便ポストによく「○○町でマンションが出ました!」みたいなチラシが入っていますよね。あれこそが、中古マンションの売り出し活動の基本、新聞折り込みポスティングです。

マンションの売却を不動産会社に依頼すると、購入希望者に売りマンションの情報が届くように以下のような方法を使って宣伝します。

最近ではネット経由の集客が大事になってきていますが、チラシの配布もまだまだ有効な方法の一つです。

チラシの配布方法には新聞折り込みポスティングの2種類があります。それぞれ具体的な方法と効果を見てみましょう。

新聞折り込みチラシで広範囲に情報を発信する

新聞に入れる折り込みチラシ

一般的に不動産広告は金・土・日の3日間に入れるケースが大半です。これは、休日を利用して内覧を行う人が多いためです。

不動産会社は毎週金曜日までにその週末の案内客を一定数確保する必要があるため、金曜日の不動産広告チラシはかなり多くなる傾向があります。

また、新聞の種類としては日本経済新聞に折り込みチラシが多く入っています。

折り込みチラシは配布エリアを広告依頼主(=不動産仲介業者)が選択することができます。

配布拠点(新聞販売拠点)から半径1km、2km、5kmなどといった要領です。範囲を広げれば費用は増えるものの、多くの人に情報が届きます。

折り込みチラシは地域の特定の範囲を広くカバーする告知方法です。

ポスティングでピンポイントでアプローチする

ポスティングは、不動産仲介業者の担当者やポスティング専門のアルバイトなどがマンションの郵便ポストに直接入れます。

しかし、大規模マンションではポスティングチラシの投函自体を禁止しているケースがあり、昨今では配布が難しいことも多々あります。

たとえば、大規模タワーマンションの1室を売りたい場合、近隣のタワーマンションにポスティングをすることができないため、広告手法として機能しないケースがあります。

中古マンションを買いそうな人が多く住んでいる、家族向けの賃貸マンションへのポスティングは一定の効果が見込めます。

特にオープンハウスの告知などはポスティングで近隣に知らせるのが効果的でしょう。

ポスティングは買いそうなターゲットに向けたピンポイントの告知方法と言えます。

不動産チラシには1件だけ掲載したものと多数の物件を掲載したものがある

毎週特定の曜日に多くの売り物件を掲載したチラシを新聞に折り込んだり、ポスティングしたりしている不動産会社はありませんか?

購入したいと思っている人は、そういうチラシは毎回チェックしているものです。

「新しく売りに出された部屋だ」

「まだ売れ残っているな」

「ちょっと値下げしたみたい」

そんな風に定点観測して、自分好みの物件が出るのを待っているのです。

自分の売り出し中のマンション情報だけが掲載した小さなチラシもいいですが、多数の物件と一緒に載っているチラシの効果も侮れません。

不動産業者に売却を依頼するとき、多数の物件が載ったチラシを作っているかを判断基準の一つにするといいでしょう。

チラシの注意点

不動産チラシは景品表示法という法律の下で規制されています。そのため、正しい情報が掲載されているかを配る前に十分に確認する必要があります。

  • 売り物件のアピールポイントが目立つように記載されているか
  • 間取りが正しく記載されているか
  • 写真は魅力的か

いくら広告に「現況優先」という文言が入っていたとしても、誤った間取りが掲載されていれば「この売主と不動産会社は大丈夫だろうか」とマイナスの印象を与えてしまいます。

引き戸の向きはあっているか、ドアの開閉方向は正しいかなど、細かくチェックしておきましょう。

チラシに効果はあるの?

新聞折り込みでもポスティングでも、チラシの効果は絶対あります

不動産業者によっては「チラシはぜんぜん効果ないんです。今はネットですから」と言ってくるかもしれませんが、こんなことを信じてはいけません。

お金と手間の問題でこう言っているにすぎません。

新聞折り込みにしてもポスティングにしても、お金がかかります。そして、そのお金は基本的に不動産業者が負担します。

不動産業者が売主から受け取っていいのは仲介手数料だけと決まっていますので、広告にかかるお金は業者負担なのです。

「お金のかかるチラシは使いたくないなあ。作るのもめんどくさいし……」

これが営業マンの本音です。

以下の広告費負担についての記事も参考にしてみてください。

折り込みチラシやポスティングの広告費は不動産会社負担が一般的
折り込みチラシやポスティングなどの広告費は不動産会社が負担するのが基本です。

もし営業マンに不信感を持ったら、別の業者に変更しましょう。やる気のない人にやる気を出してもらうより、もともとやる気にあふれている人を探す方が簡単です。

不動産業者の変更を考える人へ(メリット・違約金・解約方法)
仲介依頼した不動産業者を変更することのメリットや変更できるタイミング、解約方法などを解説しています。

まとめ

新聞折り込みやポスティングとネット広告と、どちらが優れているとかそういう話ではありません。

使える宣伝手段はできるだけ多く使いましょう!ということです。

ネットを全く見ない人にアプローチするには、チラシが有効です。自分で中古マンション情報をネットで検索しない人でも買う可能性のある人はたくさんいるわけです。

マンション売却は、一生に何度もないことです。後悔しないように、売り出し活動を全力でやってもらいましょう。


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