マンション売却の売主に必須の心構えと押さえておきたい知識

マンション売却の売主に必須の心構えと押さえておきたい知識
中古マンションの売却では、公園のフリーマーケットで古着を一着売るのとは違い、一歩間違えれば大きな損をしてしまう可能性があります。

そのため売主としてマンションを売却する前に必ず知っておいてほしい心構え押さえておきたい知識があります。

心構えとして重要なのは、不動産業者を信用しすぎずに自分でも調べてみることです。

また売主として押さえておきたい知識として、決済時の精算や売却後の瑕疵担保責任というものがあります。

この記事を読んで、安心して売却に臨みましょう。

不動産業者任せにせず、自分で調べる心構えが大事

不動産業者任せにせず自分で調べる心構え
これからマンションの売却をする人にまず伝えたいことは、マンションの売却は不動産業者任せにはしないということです。

もちろん、宅地建物取引業法という法律で決められている重要事項説明や、契約手続きなどはプロに任せるのですが、自分でも調べる姿勢はなくさないでください。

業者に任せておけば安心という考え方はとても危険です。

あなたの大切なマンションのことを真剣に考えられるのは、やはり売主であるあなただけです。

以下のページを参考に、マンション売却のおおまかな流れだけでも知っておきましょう。

売主として知っておきたい決済時の精算

売主として知っておきたい決済時の精算
マンションの売主として、知っておいてほしい知識の一つが決済時のお金の精算についてです。

決済時には、実際に鍵を渡して、手付金以外のお金をもらい、売却手続きが完了します。

そのタイミングで、その日までの水道光熱費や管理費、修繕積立金支払い、固定資産税の精算をします。

具体的には、もし6月11日に引き渡したら、引き渡しの前日10日までが売主の負担で、11日以降は買主が支払っていく義務があります。

ガスや電気、水道などはそれぞれの事業者との契約なので、関係ないケースが多いのですが、月払いなど特殊なケースでは精算を行います。

管理費は日割り計算をして、売主がすでに支払った分を買主から受け取ります。

修繕積立金の月々の支払いについても日割り計算です。

固定資産税については、1月1日時点での所有者に請求されます。引き渡し以降の分は買主に負担してもらえるので、日割り計算して受け取ります。

特に修繕積立金について迷う人が多いので、きっちり把握しておきましょう。

売却後にも影響する瑕疵担保責任を知っておこう

売却後にも影響する瑕疵担保責任
中古マンションの売買では、契約の際に瑕疵担保責任について取り決めます。

瑕疵担保責任(かしたんぽせきにん)とは、売主も買主も知らなかった不具合がマンションにあった場合に、その修繕費用を買主が売主に請求できるという意味です。

つまり、購入した中古マンションに変なところが見つかったら、それは売った側の負担で直してね、ということです。

逆に考えると、「こういう不具合があります」と説明した上で売却したなら、その修理費用は売主には請求されません。

あとでトラブルになるのを防ぐためにも、マンションの不利な情報もすべてオープンにして売却を進める方がいいでしょう。

また、中古マンションの売買契約書では瑕疵担保責任のある期間を1ヶ月~2ヶ月程度に決めることが多く、売却完了後何年も経って請求を受けることはありませんので安心してください。

瑕疵担保責任については以下の記事も参考にしてください。

売却後、1ヶ月~3ヶ月は瑕疵担保責任の可能性あり

売却後、1ヶ月~3ヶ月は瑕疵担保責任の可能性あり
売主は、売却後も瑕疵担保責任を負うことになります。

まとめ

マンション売却の売主の心構えと知っておいてほしい知識について解説しました。

一番大事なのは、自分で調べてみるという手間がかけられるかどうかです。

不動産会社の人が言うことでも鵜呑みにせず、いちいち疑ってみるくらいでちょうどいいと考えましょう。

なんでもOKしてくれるやりやすいお客さんにならずに、詳しくて手強いお客さんを目指してくださいね。


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