築年数がマンション売却に与える影響(築浅、築10年超、築20年超)

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マンションも建物なので、時間を経るごとに劣化していきます。

新築の頃は価値が高くても、築10年、築20年になれば、当然売却価格も下がります。

この記事では、マンションの築年数がマンション売却にどれくらい影響を与えるのかまとめました。

当然築年数が浅い方が好まれます

物によっては古いものが好まれビンテージ価格が付く物も数多く存在します。

ジーンズやワインなどが良い例ですね。

しかし、マンションについては、古いものが好まれることはまずありません。

ほとんどの方がより築年数が浅いマンションを好みます。誰だって設備の老朽化したマンションより設備が新しい築浅のマンションに住みたいですから。

しかし例外も当然存在します。

マンション自体が古い場合でも、立地や周りの住環境によっては例外的に高値で売れることもあり得るのです。価値の落ちないマンションとも言えます。

築浅(築年数5年以内)のマンションについて

やはり一番人気がある築年数となります。マンション自体に初々さが残っており、部屋の設備もくたびれていません。

また、リフォーム等を行う必要が無いため、高額で取引されることが多いでしょう。

さらに、この築年数で売却する方が少ないため、より高値になりやすいです。

少しぐらい強気の価格設定をしても売れる可能性がありますから、仲介業者とよく相談して売り出し価格を決めてみましょう。

築年数10年程度のマンションについて

一般的に市場でよく取引される築年数です。

これぐらいになると設備、特に水回りに何らかに異常が出てくる可能性が高く、修理やリフォームが必要になってくるかもしれません。

前述したようによく市場で出回っている築年数ですので、価格競争に巻き込まれやすい築年数だとも言えます。

売却するには綿密な販売戦略が一番必要になる築年数かもしれませんね。

築年数20年程度のマンションについて

市場でも見かけますが、なかなか高値になりにくい築年数です。

流石に20年も経てばマンションの至る所にガタが出ており、大規模修繕の話が出ているはず。

修繕履歴や修繕積立金の額も売却価格に影響を及ぼすでしょう。

修繕積立金についてはこちらの記事で詳しく解説しています。

マンション売却までに払った修繕積立金は返還されません
修繕積立金は売却までに支払った分は返してもらえません。大規模修繕前には積み立て不足がないかも気にしたいところです。

また、大規模修繕前の売却についてはこちらの記事で書いています。

大規模修繕をしていないマンション売却の注意点
マンションの大規模修繕工事は、価値を保っていくために必要なことです。売却前にはこれまでの修繕履歴と今後の計画、積立金の額などを確認しておくと買主も安心できるでしょう。

それに加えて部屋の内部の老朽化が目立っており、リフォームすること前提で売り出すことになります。

ただし初めからリフォームするつもりの購入希望者には都合が良いですから、そういう購入希望者に絞って広告宣伝をすれば、意外と買主が見つかるはずです。最近はリノベーションと言って、室内をまるごと作り替えてしまい、自分好みの空間にしてしまう人も増えています。

しかし、築年数が築年数ですから、高値で売れることは諦めておいた方が良いでしょう。

まとめ

マンションは資産ですが、年月を経るごとにその価値は落ちて行きます。

特に築10年を超えたあたりから急激に価値が落ちますので、終の棲家にするつもりが無いのでしたら、タイミングを見てできるだけ早く売却するようにしましょう。

修繕履歴や耐震診断情報の公開など、中古マンションならではのアピールポイントをこちらの記事で解説していますので、参考にしてみてください。

売り時に関してはこちらの記事も参考にしてみてください。

マンション売却に良い時期は?売り時は?
売却時期の決め方について、良い時期の情報収集方法などを解説。

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