マンション売却に良い時期は?売り時は?

マンション売却には時間と労力がかかります。

希望通りの売却をするためには、仲介依頼をする不動産会社の選択だけでなく、売却時期を選ぶことも重要です。

なるべく早く売りたい場合や、引っ越し時期が決まっている場合などは別ですが、自由に売却時期を選べる状況なら、いつ売りに出すかも考えてみましょう。

この記事では、売却時期を選ぶ方法を解説します。

1:マンションを売却する上で良い時期について

盆休み、年末年始、GW、3連休など、一般的な会社員の長期休暇の時期や、3月、9月の会社員の転勤時期は他の月より購入者が多い傾向がありますので、一般的には売却に向いている良い時期です。

ただ、地域に固有の特性があり、毎年特定の月に購入希望者が多くなるという情報があれば、その時期も売却に良いと言えます。一般的な良い時期と合わせて、その地域の固有の特性を充分に調査し、売却する時期を決定するのがベストです。

また、売却予定のマンションの近くに、同規模の新築マンションが建築予定であれば、相場価格が下がる可能性があります。そういうケースではとにかく早期に売却を検討することも重要です。

逆に、将来、新駅の開業予定や大型ショッピングセンターの建築予定などの良い生活環境の変化があれば、価格上昇の可能性があります。その時期が近づくまで、売却を先延ばしするのも選択の1つです。

売却予定のマンションがタワーマンションなどの大規模マンションであれば、過去の成約事例が多数あります。どの月に成約が多かったか、直近の成約状況はどうかといったデータも検討材料としましょう。

上記の情報のほとんどは、査定依頼した不動産会社から収集できます。担当営業マンと相談しながら、ベストな時期を探しましょう。

2:マンションは築何年までに売却すべきか

一般的にはマンションを建ててから、10年以内の売却が一つの目安です。

中古マンションの購入予定者はほとんどの方が新築マンションと比較する中で検討するので、10年を過ぎたマンションは比較対象から外れる傾向にあります。不動産会社も広告掲載リストから外してしまうことが増えるので、問い合わせ自体が少なくなり売却が難しくなります。

築年数が9年や8年のマンションなら、少し急いで売却活動に入った方がいいでしょう。

ただ、これは一般的な話であり、価値の高いマンションなら話は別です。

人気のエリアで駅が近く、今後新築マンションが建設される場所がなく、中古マンションを売り出してもすぐに売却成立している、とか、常に売却物件募集のチラシがポスティングされている状況であれば築年数にはそれほどこだわる必要はありません。

3:引っ越し予定日の何ヶ月前に売却計画を開始すべきか

売却完了までの期間を考えると、6か月程度前に計画を開始すると無理のないスケジュールになります。

  1. 数社の不動産会社に売却依頼をして見積りをとり、比較検討し、1社と媒介契約を結び販売価格を決定する。【2週間~1カ月】
  2. 不動産会社の買主探しのための営業活動【1か月~3カ月】
  3. 買主との契約、引き渡し、引っ越し等【1か月~3カ月】

売却活動の流れについては、以下の記事も参考にしてみてください。

まとめ

マンション売却を思い立ったら、まずは情報収集も兼ねて、不動産会社に相談してみましょう。

売りやすい時期や、今後の中古マンション市場の見通しなどについて、最新の情報が得られます。査定依頼は無料なので、数社から話を聞くとより多くの情報が集まるでしょう。

特に地場の不動産屋からは地域固有の情報を収集したいところです。

良い売却時期を早めに知っておくことで、希望通りのマンション売却ができる可能性が上がります。情報収集をきちんとしていきましょう。

最新の動向について調べるにはこちらの記事も参考にしてみてください。

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さまざまな情報がネットでは公開されています。最新の動向を押さえるために賢く利用しましょう。

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