マンション売却で購入申込がキャンセルされることはある?

中古マンションの売り出し活動が進み、購入申込書を受け取ったら、かなり売却まで近づいています。でもまだ油断はできません。

購入希望者の気が変わったらいつでもキャンセルできる段階なのです。

キャンセルを防ぐためにできるだけ早いレスポンスを心がけていきましょう。

購入申込書はあくまで購入の意思を伝えるだけのもの

購入申込書を受け取ると、マンションが売却できると決まったような気持ちになるかもしれません。しかし、購入申込書はあくまで購入の意思を伝えるだけのものです。この段階では、決して正式な契約には至っていません。

これで購入希望者の意思が確定したものと決めつけないように気をつけましょう。肝心なところで別の物件へ心変わりされてしまうかもしれません。

購入申込後にキャンセルされても違約金は発生しない

たとえば、購入申込書を受け取った後に購入希望者からキャンセルが入ったとします。この段階では正式な契約に至っていないので、違約金などは発生しません

購入希望者の側にはデメリットがないため、キャンセルするケースは珍しくないのです。

売り手と買い手という立場で考えると、売り手は「自分のマンションをなんとか売りたい!」と思っている一方で、買い手は他の中古マンションもふくめて選び放題です。

どうしても売り手に不利な状態なんですね。

残念ですが、もしキャンセルされてしまったら仕方がありません。次のチャンスがやって来るのを待ってください。可能ならキャンセル理由を聞いて、次につなげましょう。

購入申込書の受け取り後はなるべく早く契約を進めよう

購入申込書のやり取りをしているうちは、まだ気軽にキャンセルされる段階とも言えます。

書類を受け取ったからと言って、安心はできません。こちらの知らないうちに、購入希望者が他の物件へ目移りしてしまうこともありえます。

購入を確実なものにするために、購入申込書を受け取ったら、なるべく早めに契約まで持ち込みたいところですね。

希望価格や契約の希望時期を始めとして、売り手と買い手それぞれ条件が折り合うように交渉を進めていきましょう。

ちなみに、引渡しの時期が双方の希望に沿わない場合は契約に至るのが難しいかもしれません。交渉がとくに長引きやすくなる部分でもあります。

慎重に話を進めていきましょう。

まとめ

購入申込書の段階では、キャンセルはカンタンに起こりえます。購入申込書は正式な契約ではありません。

大事なことは、購入申込書を受け取ったら、なるべく早くにレスポンスを返して、交渉を終わらせ、売買契約に進めることです。

相手の気が変わらないうちに、素早い行動を心がけましょう。


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