築10年のマンションを売却するコツをまとめました

photo credit: Inside Out via photopin (license)

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築10年の節目でマンションを売るかどうか迷っている人向けに、買い手の視点大規模修繕などの売却する場合の考え方や注意点をまとめました。

買い手の視点で築10年を考える

中古マンションを買う人の半分近くが築10年以内で探すと言われています。

築5年や築15年より築10年の区切りがいいので、「築何年くらいのマンションをお探しですか?」と聞かれると、なんとなく10年以内になるのではないかと思います。

また、情報の探しやすさでも築10年が大きな節目になります。

購入希望者は中古マンション情報が集まる不動産情報サイトを見て物件を探します。そういうサイトでの物件検索では、希望する条件で絞り込んで物件を見ていきます。

築年数の選択肢には「3年以内・5年以内・10年以内・15年以内・20年以内・25年以内・30年以内・指定なし」という区切りが並び、これで物件が仕分けられます。

築11年のマンションなら「10年以内」の条件では表示されません。これらの区切りを超えるかどうかで購入希望者の目にとまる確率が変わってくるのです。

良い購入者を探すためには、より多くの人に売却情報を届けるのが重要です。

大規模修繕の予定と積立金を把握しておく

マンションは築10年を超えると外壁の塗装などの大規模修繕工事が必要となります。

そのために入居時から毎月修繕積立金を支払ってきたはずですが、その金額や工事費によっては大規模修繕時に追加でまとまった額を支払わなければいけない可能性があります。

大規模修繕の予定は管理組合で確認しておきましょう。

大規模修繕工事を行う前に売却するなら、修繕積立金がいまどれくらい貯まっているのかを購入希望者が気にするかもしれません。あまりに少ないようだと、それを根拠に値引きを求められるでしょう。

値引きを見越して、売り出し価格に少し上乗せしておく戦略もあります。

また、大規模修繕が終わった後の売却は、見栄えが良いので多少売りやすくなるかもしれません。

売却期間中に大規模修繕が入るようなタイミングは避けた方が良いでしょう。外観がきちんと確認できないと買い手も購入に踏み切れません。

築10年で購入価格からどれくらい値下がりするのか?

築10年で新築時の半額、7割、6割……などいろいろな情報がありますが、結局はマンションに依ります

立地や管理状態、近隣マンションの数、開発計画、景気などいろいろな要因でマンションの売却価格は変わります。景気が悪い時期に建てられたマンションは買値以上で売れることもあります。

どのマンションにも一律に使える指標はありません。

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同じマンション内で過去の売却事例があれば、かなり信頼できる金額が導けます。

まとめ

築10年と築11年に本質的な違いはほとんどありません。

しかし、買い手の抱くイメージは違います。やっぱり10年以内で買いたいと考えてしまうのです。

築10年を超えると他の入居者も売却を検討し始めます。同じマンション内で売却物件が多いと売れにくいので、売却する予定があるなら早めに動いた方がいいでしょう。

もし築9年築8年で築10年のタイミングで売却しようと考えているなら、少しでも早く売れないか考えてみましょう。数字の一桁と二桁の違いは大きいです。

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